2025/4/30

 究極の不倫――

 ってヤツについて――

 考えてみた(w

 ……

 ……

 ……

 ……

 え?

 ……

 ……

 何で、そんなこと、考えたかって?

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 さあ――

 なんででしょ?

 ……

 ……

 ……

 ……

 春だからでしょうかね。

 ……

 ……

 ……

 ……

 って云うのはウソで――(w

 ……

 ……

 ……

 ……

 京子さんの次回作のプロット作り――闘うヒロイン系エログロ漫画のね――

 のためです。

 ……

 ……

 ……

 ……

 次回作――

 主人公のヒロインは――

 一人変身モノないし特殊捜査官モノ――

 ……

 ……

 戦隊モノだと――

 戦隊内の人間関係とかで、話が複雑になっからね。

 ……

 ……

 ……

 ……

 んで――

 ……

 ……

 究極の不倫――

 がテーマだから――

 ……

 ……

 もちろん――

 主人公は人妻――

 ……

 ……

 年齢は、そんなにいってなくて――

 ……

 ……

 25 とか 26 くらい。

 ……

 ……

 ……

 ……

 まあ――

 35 とか 42 とかでもいいんだけど――

 ……

 ……

 それだと――

 なんか、ありがちな不倫話になりそうで――

 ……

 ……

 年齢がいってからの不倫って――

 なんか「私だって、まだイケるじゃん」みたいな、ある種のスガスガしさ感が出ちゃうから――(苦w

 ……

 ……

 それだと、背徳感が薄れるのよ。

 ……

 ……

 ……

 ……

 んでもって――

 この人妻ヒロイン――

 ……

 ……

 ダンナが最低――

 ……

 ……

 一見、優しい男ふうのイケメンだけど――

 ……

 ……

 主人公のことを全く愛してない……

 どころか、むしろバカにしている。

 ……

 ……

 ……

 ……

 でも――

 表面上は愛してる。

 ……

 ……

 けっこう家では優しい。

 家事とかも、ちゃんと均等にやってくれる。

 ……

 ……

 ふか〜く愛してるって――

 見せかけといて――

 ……

 ……

 実は、骨の髄まで(性的に)しゃぶり尽くしたれって魂胆。

 ……

 ……

 そんなダンナに――

 主人公のヒロインは――

 なぜかメロメロ。

 ……

 ……

 ダンナの悪意に、まるで気づいていない。

 ……

 ……

 結婚する時も――

 主人公のほうから、拝みに拝み倒して――

 なんとか結婚してもらった。

 ……

 ……

 ……

 ……

 そんな主人公は――

 早くダンナの子種をもらって妊娠し――

 今やってる闘うヒロイン系のお仕事からは、できれば、すぐにも引退したい。

 ……

 ……

 けど――

 ダンナは主人公を決して抱こうとしないんだな。

 毎晩、前戯で弄んで、ただ辱めるだけ。

 ……

 ……

 最初は可愛らしく怒ってみせた主人公も――

 ……

 ……

 だんだんマジで調教され始めて――

 どんどんMっ気、濃厚になってゆく。

 ……

 ……

 んで――

 ある時――

 正義のヒロインとして闘ってる最中――

 敵の男たちに倒され、いたぶられ、散々に犯される。

 ……

 ……

 半裸に剥かれて、ズタぼろベチャどろになって気を失った主人公は――

 鎖で全身を縛り上げられ、ダンナのもとに送り届けられる。

 ……

 ……

 ダンナは慌てて「どうした! しっかりしろ!」と駆け寄るんだけど――

 ……

 ……

 心の奥底では、なぜかニンマリ。

 ……

 ……

 

 実は――

 このダンナ――

 敵の男たちと内通してて――

 密かに主人公を売り渡していた。

 ……

 ……

 それも――

 結婚する前から。

 ……

 ……

 主人公が、まだ自分に見向きもしてなかった3年前のこと――

 このダンナは、敵の男たちから、強烈な惚れ薬を手に入れてて――

 それを、アクシデントを装って、主人公に巧く振りかけてた。

 ……

 ……

 その惚れ薬は、ダンナに対する恋心を主人公に植え付けるだけじゃなく――

 実は、主人公の戦闘力も、じわじわと弱めてきてた。

 ……

 ……

 連戦連敗の主人公。

 その都度、敵の男たちに倒され、いたぶられ、ズタぼろベチャどろに。

 ……

 ……

 ある時――

 ダンナが満を持して、言葉責めを開始。

 ……

 ……

「これだけ闘いに負け続けて犯され続けてたら、もう不倫してるのと同じだな」

 マジで苛立ってみせるダンナ。

 ……

 ……

 ダンナの言葉責めに衝撃を受けつつ、「これが不倫なわけない」と必死に抗弁する主人公。

 ……

 ……

 けど――

 何回も敵の男たちにヤラれる度に、「たしかに、これは不倫かも……」と怪しみ始める。

 ……

 ……

 惚れ薬は十分に効いている。

 戦闘力は下がり続けて、連戦連敗の主人公。

 ……

 ……

 けど――

 その惚れ薬のせいでダンナにはメロメロのままだから――

 正義のヒロインとして負け続ける「不倫」の背徳感がハンパない。

 ……

 ……

 その背徳感によって、まずまずMっ気の被虐心を最高潮まで研ぎ澄ませちゃう。

 ……

 ……

 ついには――

 敵の男たちに倒され、いたぶられ、犯されるとわかっていながら――

 自ら進んで敵に向かっていく主人公。

 ……

 ……

 敵の男たちからは「正義のヒロインが、こんな『不倫』に溺れるとは!」と嘲笑され――

「く! なんとでも云うがいい!」って泣きながら闘いを挑む主人公。

 ……

 ……

 そして、闘い――

 やっぱり倒され、いたぶられ、散々に犯されて、ズタぼろベチャどろの主人公。

 ……

 ……

 そこに、ダンナが現われて「やっぱり不倫だったね。むくいは受けてもらうよ」と言葉責め。

 敵の男たちから長剣を受け取って――

 その切っ先が、弱々しく抵抗するヒロインの下半身にドスっと突き立てられ――

 ジ・エンド。

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 どう?

 このヒロイン――

 ……

 ……

 なかなかに愛おしいでしょ?

 ……

 ……

 さすがの加虐心満々の殿方でも――

 思わず、ひしっと抱きしめたくなるでしょ?

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 って――

 ならねえか。

 ……

 ……

 このヒロイン――

 敵の男たちに散々に犯され、ズタぼろベチャどろにされてっからな。

 ……

 ……

 その無様なヒロインの姿を、哀れみ、楽しんで酔い痴れて、それで、おしまい――ってか。

 ……

 ……

 加虐心満々の殿方って――

 そういうとこは素っ気ないからなぁ〜。

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 ってなわけで――

 以上が、京子さんの考える 究極の不倫 です。

 ……

 ……

 したくないのに、ついやっちゃうのが、究極の不倫。

 ……

 ……

 不倫されたほうは――

 実は最初から愛なんてなかったから、ぜんぜんノーダメージなんだけど――

 でも、ここぞとばかりに、言葉責めだけは、しっかりやってくるっていう(苦w

 ……

 ……

 いや〜。

 皆さん、結婚してようと独身でいようと――

 不倫には、なるべく加担しないように気をつけましょうね〜。

 ……

 ……

 ……

 ……

 ちなみに――

 今度の次回作――

 キャラや世界観のビジュアル造形は、これから……。

 ……

 ……

 とりあえず「究極の不倫」ってお題を立ててみて――

 まずは、プロット先行で考えてみますた(w

 ……

 ……

 さて、このヒロイン、どんな顔つきにしようかな。




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(スタぼろベチャどろにされるヒロインに思わず感情移入して甘美な被虐心に浸ってしまう京子さんに愛の手を〜)

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