2023/9/29
ブラとショーツは無地が一番エロい！ って思ってる京子さんであります。
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のっけからナニ云ってんだと――
不審に思われる方もいるでしょうね（ｗ
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いや――
実は、ジャニーズ事務所の一連のスキャンダルをみてて――
あらためて思ったことなんでございます。
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まず、はじめに――
ハッキリさせときたいことは――
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私は「ジャニー喜多川」という人の行為――性的虐待行為、たぶん未成年男性に対するソレ――は、たしかに犯罪行為だと思います。
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仮に相手が成年男性で、その男性もノリノリとかだったら――
ぎりぎりセーフだったかもしれないとは思いますが――
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でも――
事務所の社長が、デビュー前の所属タレントに対し――
そういう行為の相手を暗黙の同意の上で求めていくっていうのは――
やっぱり無理強いと解釈せざるをえないわけで――
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暗黙の無理強いがあったのなら――
仮に相手がノリノリの成年男性だったとしても――
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やっぱり犯罪行為だったんだろうなと思います。
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そういう意味で――
私は「ジャニー喜多川」という人がやった行為は――
あきらかに間違ってて、罪なのであり、なんら同情・憐憫には値しないと思っとるんであります。
が――
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それでも――
そんな人物の性的嗜好の内実というものが、いったい、どんなものであったのかってことについては――
冷静に分析し、把握しとくほうがいいと思うんでありますよ。
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だって、あれだけのタレント集団を作りあげた事実に変わりはないわけだからね。
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まあ、日本のエンタメ界っていう狭いマーケットだけで通用してたタレント集団って評もありますがね。
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何を隠そう――
私・京子さんは、自分の性的嗜好の中に“ジャニー喜多川”的な要素がないことはないって思っとるんでありますよ。
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まあ、あちらは生物的には男性であり、私は生物的には女性であって――
そこは、ぜんぜん違うし――
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少なくとも私は、あくまでも女として、同じ女の色気に反応して、いわゆるヒロイン系のエログロ漫画をいっぱい描いてきたわけで――
ジャニー喜多川さんが、あくまでも男として、同じ男の色気に反応して、いわゆる男性アイドルをいっぱいプロデュースしてたのかは、わかりませんけれど――
……
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……
少なくとも私はね――
まあ、私の作品をご覧の方は、すぐおわかりなんですが――
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……
ヒロインが捜査官系でも、騎士系でも、ライダー系でも、戦隊系でも、超人系でも、何でもいいんでありますが――
なんか健気そうで真面目そうで、それでいて、ちょっと少年っぽくて、まあまあクールに闘うヒロインっていうのが――
悪の組織の強敵とかに卑怯に闘いを挑まれ、色々と善戦はするんだけど、最後は負けて戦闘衣装を無惨に破かれて、脱がされて、剥かれてしまって――
そこに無地のブラとかショーツとかが露わになるってシチュエーションに――
もう、たまらないくらいの色気を感じるんですよ。
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もう、ほんと、ほぼビョーキの域だと自分でも思ってんですが――
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……
事実なんだから、しょうがない。
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……
そこでね、無地のブラとかショーツっていうのが、どうしても外せないんですよ。
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よく編集系の人たちと議論になるんですけども――
そこで花柄とかクマの縫いぐるみとかは、ぜったいダメなんです。
途端、醒めてしまう――
……
……
健気で真面目なヒロインが戦闘衣装に身を包んでて、中に花柄とかクマの縫いぐるみとかって――
あきらかに、おかしくないですか。
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……
一つの美の形が崩れるって云うか……。
……
……
まあ、詳しい形而上学的な議論は割愛させていただきますが――（ｗ
……
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それって――
そのブラやショーツは、自分が悪の組織の強敵に負けたときに、その強敵や手下に、どっかで見せようとしてたって気持ちが少しでも混じってないと――
なかなか説明がつかないと思うんですよ。
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その気持ちって――
ハッキリ云って歪んだ被虐欲求だから――
そんな欲求を抱いちまってるヒロインは、実は健気でも真面目でもないわけで――
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真の闘うヒロインは、まったく飾りっ気のない無地のブラやショーツを身につけてくはずなんですよ。
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そういうヒロインのキャラ造形に、私は、ものっすごい色気を感じる。
女の色気――
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……
私だって女なんだけどね。
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まあ、だから、私、基本的には、同性愛者じゃないかと思うんですが――
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ただし――
ふつうに旦那さんとセックスはしてて、ありがたいことにセガレも授かって――
そういう行為を別に苦痛に思ったことは一度もなくて――
ふつうに気持ちかった（気持ちよかったｗ）わけで――
……
……
だから――
私は、異性愛にも反応しうる同性愛者――いわゆるバイセクシャル――なんだとは思いますが――
……
……
……
……
って――
ナニ云ってんだ、私――（ｗ
……
……
云わんでいいことまで云ってるぞ（ｗ
……
……
私が自分の性的嗜好をカミングアウトしてどうする？（ｗ
……
……
……
……
……
……
え〜っと……。
何が云いたかったと云いますとね――/p>
……
……
私が、同性に感じる色気っていうのは、たぶん様式美に基づく色気なんですよね。
……
……
――様式美
って云うと、なんかマトモそうな感じですが――
……
……
要するに、
――理屈っぽい色気
って云うか、
――頭でっかちの艶（つや）
って云うか――
……
……
哲学文献っぽく云うと、
――論理的構成物
？（ｗ
……
……
……
……
そう。
ジャニーズ事務所の男性アイドルって、けっこう論理的構成物っぽいところがあるんですよ。
みんな多かれ少なかれ、ジャニー喜多川さんの性的嗜好が論理的かつ内在的に結合して独特のセックス・シンボルを構成してるみたいな――
……
……
論理的だから、再現性があって――
だから、あれだけの量産が可能だったんじゃないか、と――
……
……
……
……
何より――
論理的だったからこそ、みんな受け入れやすかったんですよ。
……
……
論理って、カン違いされる方も多いんですけど――
けっこう汎用性とか普遍性とかがあってですね――
マル太くんの云い草を借りれば――
やわらかくて、のびやすいんですよね――まるで膠（にかわ）みたいに――
……
……
……
……
ジャニー喜多川さんがマズかったのは――
その論理的構成物の色気とか艶とかいったものを作り上げるときに――
妄想世界の中で100％完結しといてくれりゃよかったのに――
よりによって現実世界で実際の行動に移しちゃったことなんですよ。
……
……
あの男の子たちに、あんなことや、こんなこと〜って感じの妄想をエネルギーに変えて――
男性アイドルのプロデュースだけを真っ当にやっててくれてりゃ何の問題もなかった。
……
……
本当に手を下しちゃったから、いけないんだよね〜。
そこは、さすがに誰がどうみたってアウトですよ。
……
……
……
……
だって――
京子さんが自分の作品の中でやってることを実際の行動に移したら犯罪ですから！
健気で真面目そうな女の子の服を破いて、脱がせて、剥いちゃって……なんてことをホントにやったらね！
……
……
って云うか――
本当に、そんなこと、やろうとしたら――
たぶん、私の方が返り討ちに遭うと思うわ（ｗ
……
……
んでもって、京子さん、着てた服を無惨に破かれて、脱がされて、剥かれて……えへ、えへ、えへへ（はあと）
……
……
……
……
おっと、いかん、いかん。
……
……
こんなボケをかますから、腐女子って云われんだな、私は――
しっかり気をつけよ（ｗ