2022/10/31
さすがに2か月連続でハミ出すのはよくないと思って――
今月は、きっちり末日(31日)までに更新しますよ。
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まあ「9月51日」って云うのは、いくらなんでも、ひどすぎたな(w
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けど――
色々あったんですよ。
こうみえても、京子さん、そこそこに忙しいんです。
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最近――
また絵を描く仕事が少しずつ増えてきました。
ありがたいことでございます。
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で――
自分のデッサン力を見直す意味で――
いろんなポーズ写真集とかを買ってきて絵を描く練習なんかを始めたんですが――
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最近のポーズ写真集って、なんかいいのね。
モデルさんたちが顔の演技まで真剣にしてくれてるの。
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ひと昔前までは――
ポーズ写真集のモデルさんっていうのは全身の演技が大切で――
顔の演技は二の次だったりしてたのね。
例えば、胸をナイフとかで突き刺されてるポーズなのに、顔は、けっこう無表情――みたいな(w
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最近のだと、ちょっと違う。
ちゃんと痛そうで苦しそうな、ついでいうと、かなり悔しそうな表情をしてくれます。
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中には――
私たちエログロ分野のニーズを本気で満たそうとしてくれてるんじゃないかって思えるのもあって――
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この前なんか――
水着姿の女の子が腹にパンチを受けて吹き飛ばされてるポーズをみつけて――
よく見ると、その女の子、苦痛と同時に、恍惚ともとれるような、何とも云えない悶えた表情を浮かべてた。
(うわあ、これ、すげえ!)
って思ったね。
(そうそう、私たちが描きたいのは、こういう絵なのよ)
ってね。……
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もちろん、現実の世界では、腹にパンチを受ければ、ぜったい痛いわけで――
決して惚けた顔になったりはしないはずですが――
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虚構の世界では、違うんだな。
死は甘美な喜悦になったりもする。
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まあ、きっとオルガズムのアナロジーなんだと思いますけどね。
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でも――
現実の死は違いますから、騙されちゃダメですよ。
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死が甘美なのは――
あくまでも虚構の世界のお約束であって――
現実の世界では違うからね。
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って――
私、死んだことないから、よくはわかんないけど(w
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そうそう――
その水着姿の恍惚の女の子の写真をみてたら――
京子さん、今から20年くらい前に書き散らしてた創作ノートの切れ端のことを思い出して――
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なんか無性に気になったから――
一生懸命、書棚の中を引っかきまわして、どうにか探し出してきましたよ。
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メモのタイトルは、
――切望・昇天の方程式
です。
殺される=犯される
犯される=望まれる
ゆえに
望まれる=殺される
って書いてありました。
なぜか文章だけ――絵なし(w
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余白が残してあるから、たぶん、何かコマい絵を描き込もうとしてたんだとは思いますが――
すっかり忘れてしまってたっぽい(w
それか、うまい絵が思いつかなかったか。
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つまり――
切望・昇天の方程式って云うのは、
――強姦されるから昇天させられる。切望されるから強姦される。
ってことみたい。
いますね、こういう女――
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あくまでも虚構の世界に! だけど……。
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現実の世界にはいませんからね。
そういうSっケが少しでもあるって自覚してる殿方は十分に気をつけて下さいませ。
現実の世界の女にとって、強姦死は甘美でも恍惚でもありません。