2019/9/30

 日本、優勝候補に勝っちゃったんですってね。

 すごい、すごい。

 私は、てっきり惨敗するもんだと思ってましたよ。

  17-145

 みたいな点差で――

 いつぞやの「歴史的大敗」のニュースが今も脳裏にコビリツいとりました。

 ……

 ……

 ……

 ……

 何の話かって――

 もちろん、ラグビーのワールド・カップの話でございます。

 ……

 ……

 初の自国開催――

 気合入りまくりの日本代表――

 愛称を、

 ――Brave brossams

 って云うそうで――京子さん、まったく知らなかった(苦w

 日本語に訳せば、

 ――勇ましい桜たち

 ですかね。

 ……

 ……

 ……

 ……

 で――

 ……

 ……

 ちょっと気になったんで――

 いつぞやの歴史的大敗が、いつのことだったのかを、調べてみますた。

 そしたら、あれ――

 ……

 ……

 1995年のことなのね。

 京子さん、20歳の頃――そろそろアラフォ―の域も出ようかというと京子さんが、20歳だった頃――(w

 ……

 ……

(そんな昔なんだ〜)
 って、びっくりしてしまった次第――

 ……

 ……

 ……

 ……

 ちなみに――

 “勇ましい桜たち”がワールド・カップで初勝利を挙げたのは、1991年のこと――

 歴史的大敗を喫した大会の1つ前の大会です。

 ……

 ……

 では、2勝目はいつかというと――

 ……

 ……

 ……

 ……

 それが、前回2015年イングランド大会での――

 あの歴史的金星でした。

 対南アフリカ戦――

 ……

 ……

 いくらラグビーにウトい京子さんでも――

 さすがに、このニュースは知っている。

 ちゃんと当時の『京子さん日記』(2015/9/30)にも書いてるし―― ←実は、すっかり忘れてた(w

 ……

 ……

 ……

 ……

 ちなみに――

 この時の日記をさっき読み返してみたところ――

 ……

 ……

 ……

 ……

  チョー恥ずかしいこと

 ばかり書いてたよ――いろんな意味で!

 ……

 ……

 ご興味ある方は、ぜひ――(Ww

 ……

 ……

 ……

 ……

 で――

 ……

 ……

 話を戻すと――

 前回大会の“勇ましい桜たち”は、たぶん油断してたと思われる南アフリカに番狂わせで勝ったところまでは良かっ たんですが――

 その次のスコットランド戦では番狂わせなく完敗しちゃったため――

 南アフリカ戦で沸点に達した日本ラグビー熱は、その後、急速に冷え込んだのでありました。

 ……

 ……

 今回の“勇ましい桜たち”は、どうでしょうかね。

 ……

 ……

 とりあえず、優勝候補の一角アイルランドには勝っちゃったわけですが――

 このまま勝ち続けて、首尾よく決勝トーナメント進出を決められるでしょうか。

 ……

 ……

 次戦は、太平洋諸島のラグビー強国サモアが相手です。

 そして、その次は、なんと、前回大会で煮え湯を飲まされてる、あのスコットランドが相手――

 ……

 ……

 いや〜。

 できすぎてますね。

 ……

 ……

 かなり、できすぎた展開です。

 ……

 ……

 ……

 ……

 もちろん、偶然とは思いますが(w

 ……

 ……

 ……

 ……

 ちなみに、サモアとは前回大会でも対戦してるんですね。

 このときは 26-5 で日本が勝っている。

 ……

 ……

 やっぱ――

 日本のラグビーは、いつの間にか強くなっていたんですかね〜。

 あの、

  17-145

 っていう悲惨なスコアも、今は遠き昔日の苦き思い出……っていったところなんでしょうか。

 ……

 ……

 ……

 ……

 いきなり話は変わるのですが――

 ……

 ……

 ……

 ……

  環境問題は 楽しく クールで セクシーに取り組まねばならない

 っていう環境大臣・小泉進次郎さんのご発言について――(w

 ……

 ……

 ニューヨークの国連の会合のあとの記者会見でおっしゃったようですが――

 ……

 ……

 なんか、最近の進次郎さんって、つまずきが多いですよね。

 ……

 ……

 8月に、例の滝川クリステルさんとの結婚発表を総理官邸でやってからというもの――
 ずいぶん潮目が変わってきました。

 それまでは、どちらかというと好意的でみられることが多かった進次郎さん――

 今や、否定的にみられることのほうが多いんじゃないか――

 ……

 ……

 今月になって内閣改造で環境大臣になってからは、とくに、そうです。

 ぶら下がりの記者会見のコメントなんかが、

 ――ポエムのようだ。

 って云われて、ネットなどでバカにされ始めました。

 ……

 ……

 たしかに、ポエムっぽいところはあるけれど――

 それが、あの人の持ち味であり、売りなんだから――

(しょうがねえだろ)
 って、京子さんなんかは思うのですが――(w

 ……

 ……

 そんな伏線があった中での、

  セクシー発言 @ニューヨーク国連会合

 であります。

 ……

 ……

 実は、京子さんも、最初きいたときは、
(はあ?)
 って思いましたよ。

 だって、あの発言を進次郎さんが日本語でやったと思ったから――

 ……

 ……

 ――環境問題のような大きな問題に取り組むときにはね、私はね、楽しくて、クールで、セクシーに! こう思うね。

 みたいに、純然たる日本語でおっしゃったんだと誤解したんです。

 実際には、英語でおっしゃってた。

 ――In politics there are so many issues, sometimes boring. On tackling such a big-scale issue like climate change, it's got to be fun, it's got to be cool. It's got to be sexy, too.

 日本語に訳すと、

 ――政治には非常に多くの問題があります。退屈な問題もある。気候変動のような大きな問題に取り組むときには、楽しくて、カッコよくて、また色っぽい取り組み方でなければなりません。

 ってな感じです。

 ……

 ……

 ここで云う「sexy」は、日本語の「セクシー」とは、だいぶ違います。

 英語の「sexy」には、「性的な」とか「性行為の」といった意味のほかに、「魅惑的な」とか「挑戦的な」とか「ワクワクさせる」「ドキドキさせる」とかいった意味があります。

 もちろん、「sexy」が「性」や「性行為」を意味する「sex」の派生語なので、訳語には気を使いましょう。
 性的なイメージをシャットアウトするような訳語は間違いです。

 ……

 ……

 京子さんなら、「色っぽい」を使いますよ。

 「色気のある」でもいいかな。

 「魅惑的な」でも、ぎりぎりセーフかと――

 とにかく、「sex」的なイメージを喚起する日本語じゃなきゃダメ――

 だって、英語で「sexy」って間違いなく云ってんだから!(w

 ……

 ……

 ちなみに、いわゆる評論家の先生たちの中には、

 ――「It's got to be sexy. too」の「It」が何を指すのかが曖昧だ。

 って云って批判した人もいるようですが、この場合、「It」が指すのは、きわめて明確です。

 その「It」からさかのぼって最初に出てくる単数名詞なので、「tackling such a big-scale issue like climate change」ですよ。

 いわゆる文の構造をみたら、「a big-scale」や「climate change」ではありえませんので、悪しからず。

 ……

 ……

 ですから、「何がセクシーなのかが曖昧だ」という批判は的外れ。

 進次郎さんは、ちゃんと「tackling such a big-scale issue like climate change」が「sexy」だとおっしゃっている。

 ただし――

 ……

 ……

 その「tackling such a big-scale issue like climate change」の具体策が全く語られていないという批判はOK。

 たしかに、全く語っていらっしゃいません(w

 ……

 ……

 ……

 ……

 いや〜。

 たしかに、環境問題の取り組み方をどうやったら色っぽくできるのか、京子さんも大いに悩むところです。

 ……

 ……

 ふつうに考えたら、無理でしょ。

 そんな方法なんて、あるわけない。

 ……

 ……

 けど、そんな方法でも考えつかない限り、環境問題を打開することはできませんよ――
 っていうのが、進次郎さんの本心なんじゃないのかなぁって、ちょっと京子さんは思ってます。

 ……

 ……

 ま、それは進次郎さん一人で考える必要はないことで、自身お抱えの政策ブレーンが考えれば済む話ですが――

 そんなブレーンが今の進次郎さんの下にいるのかどうかは、よく知らない。

 ……

 ……

 いたらいいな、とは思います。

 ……

 ……

 ついでに云っとくと――

 先ほどの英語で、「It's got to be 〜」は「It has got to be 〜」のこと。
 意味は「It has to be 〜」とほぼ一緒。

 つまり、中学英語でおなじみの「have to 動詞」です。「〜しなければならない」ってヤツね。

 ……

 ……

  はい ここ テストに出るよ!(w

 ……

 ……

 ……

 ……

 これを云いたかった(w

 ……

 ……

 おあとがよろしいようで―― ←ぜんぜんよくない(w

 




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