2018/4/30
大変です。
またしてもサンキっちゃんから――
怪しいメールが届きました。
曰く、
――リョナ目的で『スーパーガール』みてたら、途中から人間ドラマが濃厚になってきて、ぜんぜんリョナっぽくなくなってきた。
だって――（ｗ
……
……
元エロ雑誌・副編集長の経歴をもつサンキっちゃんにとっては――
当初の目的を達成できなかったことで――
まさに、
――恨み骨髄に入る。
の心境になったと思われます（ｗ
……
……
……
……
ここまでお読みになって――
なんのことやらサッパリわからないという人は――
ぜひ、
リョナ
の意味を調べてくださいね（ｗ
……
……
……
……
ちなみに――
『スーパーガール』というのは――
昔（1980年代？）アメリカなどで上映された映画のことじゃなくて――
最近、アメリカでリメイクされたＴＶシリーズのほうですよ。
今は第３シーズンに突入してるらしいですから――
けっこう人気があるみたいですね。
……
……
で――
私も気になって――
ちょっとネットで『スーパーガール』のことを調べてみたんですけれど――
……
……
（エロ……！）
って云うのが――
私の第一印象ですた（ｗ
……
……
……
……
いや――
ネットで私がみたかぎり――
まじ、エロいっすよ――主演女優の顔立ちとか、体つきとか、コスチュームとか――
……
……
けど――
サンキっちゃん曰く、
――本編の映像をみたら、ぜんぜんエロくない。
んだそうで――
……
……
……
……
（はは〜。さては“換セツ奪ワイ”を起こしてんだね〜）
って――
京子さんは思いました。
……
……
え〜、「換骨奪胎」ならぬ、
「換セツ奪ワイ」
です。
……
……
これはですね――
全部を漢字で書くと、
「換褻奪猥」
となるわけでございますが――（ｗ
……
……
要するに――
最初は猥褻（わいせつ）のコンセプトで物語を作ってたのに――
思わず作り込みすぎちゃって――
最終的には、ぜんぜん猥褻でなくなってるってことです。
……
……
チョー簡単にいうと、「骨抜き」ならぬ「エロ抜き」――（ｗ
物語の当初のコンセプトが、まさに換骨奪胎のように、すっかり書き換えられちゃうことですな。
……
……
何を隠そう――
このエログロ漫画家・京子さんにも――
経験があるのでございますよ。
エロをメインにクリエイトしてると――
そのうち、エロに疲れてきちゃって、変な気を起こすことが、たまにあるんですよね。
ガラにもないSF設定を加えたり、ミステリー事件を起こしたり、純文学まがいの心情描写を始めちゃったり――
……
……
そして――
気づたら、
（ぜんぜんエロくねぇ）
ってなってるわけです。
（なに真剣にクリエイトしちゃってるわけ？）
みたいな――
……
……
まあ――
くだんの『スーパーガール』の場合は――
うっかり、そうなっちゃったんじゃなく――
始めから狙って、そうしてんだとは思いますが――
……
……
だって、「スーパーガール」って云ったら――
少なくともアメリカじゃぁ――
もはや古典の域に達してるコンテンツですよ。
そのＴＶシリーズ化を手がけた人たちって――
たぶん間違いなくアメリカＴＶ界の凄まじいエリートたちだと思うんですよね。
そんな彼ら彼女らが、自分たちの手がける作品を、単なるリョナ目的のＣ級娯楽作品にするわけがない――自分たちの名誉にかけて――（ｗ
……
……
と云うわけで――
サンキっちゃん、残念でした〜♪
……
……
今度、子育てに暇ができたら――
この京子さんが、サンキっちゃん好みのリョナ作品を描いて送ってあげるから――
それまで我慢しててちょうだいね〜♪
……
……
いつ暇ができるかは、わかんないけど……（ｗ