2017/6/27

 最近――
 うちの小セガレと一緒にお風呂に入ってると――

 私の 大事なところ を触ってこようとするんですよね――うちの小セガレが……!

 なので――

「はい、はい。そういうことは、あと20年くらい経ってから、誰か別の女のコとやって下さいね〜」
 って云って――
 手を離させるんですが――(w

 ……

 ……

 ……

 ……

 なんか――
 自分で書いてて――

 引いてしまった(苦w

 ……

 ……

 息子が成長して、このページみたら、なんて思うだろうな(苦w

 ……

 ……

 う〜む。

 ……

 ……

 あ、そうか――

 このページをみても、ヘコまないような男に育てればいいんだ!(w

 よし、よし……。

 ……

 ……

 ……

 ……

 って――

 どうやって育てればいいんだろう?(w

 ……

 ……

 子は親の思うとおりにはゼッタイ育たない――
 って云うからね〜。

 ……

 ……

 ……

 ……

 いやはや……!(w

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 こんなアホなことをノーテンキに書いてられるのも――

 うちの小セガレが無事に生まれてきてくれて――
 今日まで大した病気もせずに、元気でいてくれて――

 それを世話する私の体も――
 大した病気をせずに、元気であってくれるからでありまして――

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 先週――

 小林麻央さんの訃報が入ってきましたね。

 ……

 ……

 かなり悪い病気にかかってるってことがスポーツ紙にすっぱ抜かれたのが、去年の今頃で――

 それまでは、私、ほとんど麻央さんのことを知らなかったんですが――

 それからは――
 何となく気にするようになって――

 ……

 ……

 去年の秋頃にブログを始められてからは――

 ときどきチェックしてたんですよ。

 ……

 ……

 お目にかかったことなんかないのに「麻央さん」とかって馴れ馴れしく呼ぶのは――
 私の美意識からすると――
 もう、恥ずかしさを通り越して、ほとんど噴飯ものなんでありますが――

 でもね――

 麻央さんのブログを半年以上みてたら――
 自然と「麻央さん」って呼びたくなってきたんですよね。

 ……

 ……

 麻央さんのブログ――

 すごくリアルな息遣いの感じとれる文章でした。

(これは本物だ)
 って、すぐに思いました。

 ……

 ……

 何が「本物」って――

 もちろん、ご本人が書いてるってことは大前提で――

 ……

 ……

 その気持ちが、本物――

 麻央さんにしか書けない麻央さんのお気持ちが、
(本物だ)
 って思いました。

 ……

 ……

 

 とにかく言葉の選び方がピッタリでしたよ。

 さすが、テレビの第一線で活躍されてた方でした。

 どんな言葉をあてがうかのセンスは、かなり鍛えられたんでしょうね〜。

 ……

 ……

 その頃の麻央さんを――
 ちゃんとテレビ画面の中で見ておきたかった。

 ……

 ……

 こんなことになるって、わかってたら――

 ゼッタイ見てたと思う。

 ……

 ……

 ……

 ……

 病気になる前の麻央さんを写真とかでみるかぎり――

 なぜか――
 女の色気っていうのは、あんまりないんですよね。

 って云うか――

 全然ないって云ったほうが、いいかもしんない。

 けど――
 すごく綺麗な人です。

 神々(こうごう)しい美しさというか――

 ……

 ……

 7年前の、例の旦那さんの暴行事件があったときなんかも――

 ふつう、あれだけの不祥事に巻き込まれれば――
 妻としても、印象はギッチリ汚されるもんだと思うんですが――

 ぜんぜん、そんな感じがしないんですよね――当時の写真とかをネットでみてみたら――

 まさに、

 ――神々しい

 って感じなんです。

 まあ――
 いま見るから、そうなのかもしれないけれど――

 ……

 ……

 ……

 ……

 女性の美しさっていうのは――
 ほとんどは女の色気と密に絡まりあってると、京子さんは思います。

 が――
 たまに、色気とまったく関係がない美しさってのを、もってる人がいて――

 麻央さんは、そういう女性だったと思います。

 だから――

 去年、病気とかで、ずいぶん顔つきや体つきが変化してきてたって――

 美しいことに変わりはなかった――

 ……

 ……

 あの美しさって――
 何なんでしょうね。

 ……

 ……

 あえてベタな云い方をすれば、

 ――精神的な美しさ

 ってことなんだろうと思うけど――

 なんか、もうちょっとウマい云い方があるようにな気がする。

 ……

 ……

 京子さん、基本的には絵描きなんで――
 ウマい云い方は、よう見つけられませんが――

 ……

 ……

 もし、私が麻央さんを絵に描くんだったら――

 必ず――
 お顔にスポット・ライトの光が当たってる絵になると思います。

 それは――
 病気になる前の麻央さんを描いても、病気になった後の麻央さんを描いても、たぶん一緒――

 17世紀オランダの画家フェルメールが残した『絵画芸術』の絵みたいに、

 ――おい。それ、いったい、どこから光が照ってるんだよ?

 ってツッコミを入れたくなるくらい――
 ちょっと不自然なスポット・ライトの光ですね。

 その光を――
 クリスチャンの人とかは――
 たぶん宗教的にとらえるんでしょうけど――

 そういうことじゃなくて――

 ……

 ……

 ただ、京子さんの目には、光が当たってるようにみえる――

 実際には、ぜんぜん当たってないけれども――

 ……

 ……

 そんな絵になると思います。

 ……

 ……

 ……

 ……

 心より、ご冥福をお祈り申し上げます。




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(「うちの小セガレの嫁さんには麻央さんみたいな人がいいな (まぁ、ムリだろうけど)」って思う京子さんに愛の手を〜)

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