2015/5/31
おかげさまで――
結婚に向けて着々と準備を進めさせて頂いております、京子さんでございます。
いや〜。
ありがたいことです。
この歳になって――
ちゃんと結婚式をさせて頂けるなんて――
夢にも思っていなかった♪
なにせ、京子さん――
今年の10月10日で正真正銘の40歳！
アラフォー真っ盛りでございます。
それなのに――
ちゃんと結婚式を挙げさせて頂ける……というね。
京子さんは本当に幸せでございます。
……
……
が――
……
……
この前――
とある結婚式場で――
ウエディングドレスとかいうものを試着させて頂いたのですが――
……
……
……
……
これが、ちょっとイタいかな、と……。
……
……
ウエディングドレスっていうものは――
基本、エロいものだと、私は思ってるんですが――
そのエロさをまとうだけの魅力が体に備わっていないと――
どんなに立派なウエディングドレスを着ても、どうしようもないと思うんですよ。
最近の京子さん――
妙に一生懸命、取り組んでた肉体改造のおかげで――
ずいぶん引き締まった体にはなったのですが――
その分、色気がなくなってしまって――
って云うか――
もともと乏しい色気が、さらに乏しくなってしまって――
ついには枯渇してしまった、と――
余分な脂肪と一緒に、絞り出してしまった、と――色気を、と――
……
……
……
……
え〜。
も少し簡単に云いますと――
痩せた分、体のあちこちに、しわが寄ってしまったんですな（ｗ
当然、顔にも小じわが寄りまくり――（ｗｗ
ウエディングドレスを試着して、
（ありゃ。こりゃ、無理だ。ちょっとイタすぎる） と悟らざるを得なかった京子さん――というわけで――
結婚式は、
（とりあえず、普通にやるのはやめておく）
ということになって――
結局――
写真だけの“なんちゃって結婚式”でお茶を濁すことにしましたとさ。
以上――
40歳ではウエディングドレスがイタすぎる件――
でございます。
……
……
あ――
誤解のないように云っときますと――
40歳でウエディングドレスがイタすぎるのは――
あくまでも京子さんの場合でありまして――
40歳以上の女性であっても、ウエディングドレスを上手に着こなせる方は、山ほどいらっしゃるかと思います。
ただ、京子さんには着こなせなかった、と――
そのようなわけでございます。
そこんとこ、誤解のないように――
……
……
……
……
でもさ。
皆さんは、ウエディングドレスをエロいと思いますか？
……
……
私は、断然、エロいと思うんだけど――
この感覚に賛同が得られることは、かな〜り稀でして……。
……
……
例えば、うちの愚弟に云わせますと、
――ウエディングドレスがエロいんじゃなくて、姉ちゃんがエロいウエディングドレスばっかり描いてるもんだから、そう思えちゃうんじゃないの？
なのですが――
まあ、それは否定しませんが――
でも――
私がエロいウエディングドレスの女の子を描きたくなるのは――
ウエディングドレスってエロいと私自身、激しく感じているからでありまして――
つまり、この話――
卵が先かニワトリが先か、みたいな展開になってしまうんですよね。
……
……
ちなみに、
――ウエディングドレスってエロいよね？
って話をしてみて――
まずまず賛同してくれた人たちの中には、マル太くんがいるのですが――
意外と云うか予想通りと云うか――
サンキっちゃんは、そんなには賛同してくれなくて――
曰く、
――無理してコジ付けしないと、エロくはならないよね。
だそうでございます。
……
……
う〜む。
たしかに、「コジ付け」っちゃあ、「コジ付け」かな〜。
だって、ほら――
結婚式って、花嫁からしたら、
――これから、わたくし、花婿の“専属”になります（はあと
みたいな儀式でしょ。
そういう構図自体――
もう、むちゃくちゃエロいシチュだと思いませんか？
……
……
思いませんか？
……
……
思いませんか。
そうですか。
はい。了解です。
……
……
そうですよね。
思いませんよね。
……
……
はい。
きっと、そんなふうに思う私が、自意識過剰もしくはコジ付け過多なんですよね。
はい、わかりました。
以後、気をつけます。
……
……
……
……
そして――
マル太くんもコジ付けが大好きだし〜（ｗ
……
……
私もコジ付け、大好き（ｗｗ
だから――
たぶん、そういうとこでウマが合うんでしょうな、マル太くんと私って――
……
……
コジ付け、万歳！
……
……
と云うわけで――
今の私の体は、例の肉体改造のおかげで、かなり健康的ではありますけれど――
ぜんぜんエロくはない、と――
だから、結婚式でウエディングドレスは着ないことにしました。
……
……
まあ――
他にも理由がないことはないのですが――
とりあえず、そういうことなんですよ。
ですから――
京子さんのウエディングドレス姿を楽しみにしていた皆さん――
まことに申し訳ありませんが――
どうか、ご理解をくださいまし。
……
……
って云うか――
私のウエディングドレス姿を楽しみにしていた皆さんって――
ホントにいるか？
……
……
……
……
いるか？
……
……
……
……
いるか？
……
……
……
……
あ。
いた、一人。
……
……
うちのオトン。
……
……
……
……
ゴメンよ〜。
オトン……。
この埋め合わせは必ず……。