2014/4/30

 つい最近まで、ドコモのCMで、

 ――たった3年で人生は変わる。

 とか云ってるお兄ちゃんたちがいましたが――

 ……

 ……

 マジ 老婆心 なのは、すっげえよくわかってんだけど――

 ……

 ……

 それでも――
 問わずにはいられない。

 ……

 ……

(きみたち、どっちの意味で云ってんの?)
 と――

 ……

 ……

 つまり、

 ――どこにでもありそうな平凡な人生が、たった3年で、とても刺激的で興奮に満ちたステキな人生に変わることがある。

 と云ってるのか、

 ――とても刺激的で興奮に満ちたステキな人生が、たった3年で、どん底の逆境で苦悶にのたうちまわる人生に変わることがある。

 と云ってるのか――

 ……

 ……

 ……

 ……

 すいません。

 のっけからイジワル婆さんと化してる今月の京子さんです(w

 ……

 ……

 ちなみに――

 あのお兄ちゃんたちは、イギリスのポップ音楽のグループで――
 平均年齢20歳なんだそうな――

 ……

 ……

 ……

 ……

 そんな「お兄ちゃん」たちに、「たった3年で人生は変わる」とか云われても……。

 ……

 ……

 ……

 ……

「…… はい?

 としかリアクションできませんよね。

 ……

 ……

 これが、もし平均年齢80歳のお爺ちゃんたちに云われるんなら――

「へえ〜、そんなんですか。わかりました。諦めずに頑張ります!」

 って云えるかもしれませんが――

 ……

 ……

 ……

 ……

 っていうか――
 20歳の3年って、「たった」とは云えないくらいに、長くね?

 ……

 ……

 だって――
 中学1年が高校生だよ?

 高校1年が大学生ないし社会人だよ?

 ……

 ……

 ――たった3年で人生は変わる。

 って云うよりは、

 ――3年もかけりゃ人生は変わる。

 のほうが、しっくりこなくね?

 ……

 ……

 ……

 ……

 これって――

 ……

 ……

 はっきり云って――

 大人の責任だよね。

 あのドコモのCMを作った大人の責任――

 ……

 ……

 たぶん、このCMを作った(ないし仕掛けた)人たちって――
 若く見積もっても30代とか20代後半でしょ?

 おそらくは40代――

 下手をすると、50代とか?

 たしかにアラサー以上の年代からすれば、「たった3年」と云えなくもないんだけど――

 20歳には無理 だって! ぜったいに!(w

 ……

 ……

 ……

 ……

 なに云わせてんだよ、20歳のお兄ちゃんたちに!(w

 ……

 ……

 ……

 ……

 あ〜、なんか私、最近、ドコモのCMに文句ばっか云ってる気がする。

 なんでだろ?(w

 ……

 ……

 今年の2月14日の『京子さん日記』でも、ドコモさんのCMに噛みついてた記憶が……(w

 なんでだろ?(ww

 ……

 ……

 そりゃ〜もちろん、京子さんは――

 決して短くはないケータイ人生の中で――

 ドコモさんのお世話になったことは、ただの1度もありませんが――(w

 ……

 ……

 でも――
 かと云って、別にドコモさんを毛嫌いしてるわけじゃなく……。

 ……

 ……

 ただ、なんというか――

 肌に合わないというか性に合わないというか――(←それを「毛嫌い」と云えなくもない……(w

 ……

 ……

 ……

 ……

 とにかく、今の京子さんに云えることは、ただ1つ――

 ――人生、たしかに上り詰めるのは早いが、転げ落ちるのも早いんだぞ。

 と――

 ――3年後、きみらが何をやってるかは、誰にもわからないんだぞ。

 と――

 ……

 ……

 そういうことを、伝えたい。

 ……

 ……

 ヘンなイジワルはやめて……ね

 ……

 ……

 ……

 ……

 実は、あのドコモのCM――
 京子さんも真っ青なイジワルナレーションが入ってるんですよ。

 ……

 ……

 ――3年後、彼らはどこに向かってるだろう?

 みたいな……。

 ……

 ……

 ……

 ……

   それを云っちゃダメ〜

 って強く思った京子さんでした。

 ……

 ……

 なんて残酷なナレーション……。

 だって、「どこに向かってるんだろう?」って――

 もしかしたら 奈落の底 かもしれないじゃん。

 ……

 ……

 そんなん、明るい希望だけの未来なわけないだろ! 彼らも人間なんだから……。

 ヤなことだって、いっぱい経験するっての!

 ……

 ……

 ということを――

 もう少し、きちんと伝えてほしい。

 そう切に思います。

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 閑話休題――

 ……

 ……

 ……

 ……

 今月(4月)の始め頃にサンキっちゃんから電話があって――

「あのさ〜、きょうこりん――コントの台本、考えたんだ〜。メールで送るから読んでみて〜」
 って云うのですよ。

 で――
 さっそくメールが送られてきたから、読んでみたら――

 こんなコントの台本だった。

     ♪

     ♪

     ♪

 ナレーション「もしも、売れっ子AV女優の夫とイケメンAV男優の妻とが、街中でバッタリ出会ってしまったら――」

 売れっ子AV女優の夫「あ、どうも……。家内が、いつもお世話になってます」

 イケメンAV男優の妻「いえ、こちらこそ……。主人がいつもお世話に……」

 女優の夫「…………」

 男優の妻「…………」

 女優の夫「あ、あの〜」

 男優の妻「あ、あの〜」

  (2人の発言がかぶってしまう)

 女優の夫「あ、どうぞ、お先に……」

 男優の妻「いえ、そちらこそ、どうぞ……」

 女優の夫「…………」

 男優の妻「…………」

 女優の夫「じゃ、じゃあ、僕から……」

 男優の妻「……はい」

 女優の夫「あの〜、最近、うちの家内、なんか元気ないんですけども……。ご主人、何かご存じありませんかね……?」

 男優の妻「ああ、そういえば、この前、たしかに奥様が、ちょっと元気なさそうだったと……」

 女優の夫「やっぱり……」

 男優の妻「最近は、あまり無理はさせられないなって申しておりました」

 女優の夫「ああ、そうでしたか。お気遣い、ありがとうございます。くれぐれも、ご主人によろしくお伝え下さい」

 男優の妻「はい、恐れ入ります。申し伝えます……」

 女優の夫「ええ、よろしく……」

 男優の妻「はい……」

 女優の夫「…………」

 男優の妻「…………」

 女優の夫「…………」

 男優の妻「…………」

 女優の夫「あ、じゃあ、僕はこれで……」

 男優の妻「あ、私も……」

 女優の夫「今後とも、よろしくお願いします」

 男優の妻「こちらこそ、よろしくお願いします」

 女優の夫「では……」

 男優の妻「失礼します……」

 ナレーション「とくに、これといって特徴のない会話であった」

     ♪

     ♪

     ♪

 で――

 サンキっちゃんが云うには――

「このコントを今度うちの会社の新人歓迎会の余興でやるんだけど、きょうこりん、この『イケメンAV男優の妻』役をやってくれない?」

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 ……

 もちろん、お断りしました(w

 ……

 ……

 ちなみに――
 相手役の「売れっ子AV女優の夫」はサンキっちゃんがやるんだって――(w

 ……

 ……

 ごめんよ、サンキちゃん――

 私に、そこまでの度胸はなかった!(ww

 ……

 ……

 だって、このコント――

 かなり高い演技力を要求されるよ〜(w




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