2013/4/30
かの有名な劇団四季が――
今月から仙台で『キャッツ』の公演を始めてまして――
え〜、『キャッツ』というのはですね、ミュージカルでして――
ゴミ捨て場に集まった猫たちが生きる希望を見つけていく……といったお話みたいなのですが――
私の知り合いの方に一足早くご覧になった方がいて、
――けっこういいよ、京子さんも見てみなよ!
って勧められたので――
どんなものかと思って――
ちょろっとネットの画像とかで調べてみたのですが――
……
……
……
……
……
……
う〜む。
……
……
って云うか――
キミら――
……
……
どう見ても……
……
……
……
……
猫じゃない だろ?(w
と――
どう見ても……
人 だろ?(w
と――
その艶めかしい体のライン――
男も女も――
……
……
もちろん――
一応、猫の着ぐるみ(衣装? 特殊メイク?)みたいなものを使っているけど――
私には猫にみえない。
断じてみえない。
人にみえる。
紛れもなく――
人にみえる。
……
……
っていうか――
あんなに人の体の美しさに酔いしれられる絵というのは――
そうはお目にかかれませんことよ。
……
……
絵描きの京子さんとしては、またとないインプレッションです。
いつか、あんな体を描いてみたい。
……
……
なんで、あんなに綺麗なんだろ。
人が猫の着ぐるみつけてるから、よけいに人らしくなっちゃってるんだな〜。
それが狙ったことなのか、期せずしての偶然なのか――
よくはわかりませんが……。
……
……
まあ、たぶん狙ってんだとは思いますが……。
……
……
公演名、変えたほうがよくね? 『キャッツ』じゃくて『ヒューマンズ』――
……
……
あ、それだと、わけわかんなくなるか……(苦w
……
……
でも、あれは、人間賛美のミュージカルだよね。
いや、「人間」というか「人体」というか……。
……
……
とにかく綺麗だわ。
すごいと思った。
……
……
……
……
せっかくだから――
京子さんの絵描きのなりそめの話をしましょうか♪
……
……
何を隠そう――
京子さん――
絵描きに目覚めたのは――
小学生の高学年の頃――
人の体をみて、
(うわ〜、キレイ!)
と思ったから――
そんときは、あくまでも若い男の人の体だったんだけど――
そのうちに、
(女の体も、実は意外にキレイじゃね?)
気づいたら、いつの間にか――
女の体ばかり描くようになってしまいました。
だって、そのほうが、ずっと確実におカネになるんだもn
……
……
……
……
とにかく……(苦w
……
……
人の体はキレイだと思う。
あのキレイさを、どうにか形に表したくて――
私は絵描きをやっています。
これ、本当です。