2010/4/29
こんにちは。
皆さん、お元気ですか。
……
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たまには、何のひねりもなく始めてみます(w
ここのところ、いつもひねりまくっていたからね(ww
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さて――
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巨人のクムタクさん――
やっぱり亡くなっちゃったね。
37歳だってよ。
お子さんも、まだ未成年――
ちょっと早すぎるよね。
まだまだこれからって人だったのに――
けど――
完全燃焼ではあったのかな。
――野球も酒もタバコもやめないぞ!
って無茶な意気込みで――
それでも、あの厳しいプロ野球の世界を駆け抜けたんだから――
十分に価値のある人生だったと京子さんは思う。
記録には残らないかもしれないけれど――
記憶には残る野球人だったよ。
……
……
今月は、つらいことがありました。
高校時代の同級生が、亡くなったんです。
そんなに親しい人ではなかったけれど――
卒業してからは、何回か一緒に飲んだ。
その人、大学の先輩でもあるんです。
私は、彼に遅れること2年で、同じ大学に入りました。
学部は違っていたけれど、同好会が一緒だったんで、喋るようになった。
高校時代は、超真面目人間の印象だったけど――
大学では、はじけてた。
髪を染めたりなんかしてね。
一生懸命に冗談をいおうとするんだけれども――
それが、あんまり面白くない。
でも、
(笑ってあげなきゃ)
って気にさせるんだよね。
そんななのに――
あんまり人を疲れさせない――
何となく癒し系――
不思議なキャラの人でした。
5年くらい前に結婚して、お子さんもいたんだけど――
最近は、奥さんとウマくいってなかったみたい。
近々、離婚する、って話もきいていました。
もちろん――
本当のところは、わからないんだけれど――
そんな矢先に交通事故です。
明け方に人気のない山道の脇の崖の下で倒れているところを発見されたそうです。
自殺かもしれないねって、みんなで話していました。
なんか、やりきれないんだよね。
そんなふうに、高校時代の同級生が亡くなるなんて――
だって、キムタクさんよりも若いんだからね。
それこそ――
人生、まだまだこれからだったのに――
世の中は、非情で無情です。
ただ、お葬式のときに、奥さんがお子さんを抱えて泣いていたの。
それが、救いといえば救いだった。
やっぱり、夫婦は夫婦だものね。
別れようとしてたって、家族であった事実は動かないんだし――
結婚って、そういうものなんだよね。
一度、絆をもったなら、もう二度と消せないんだ――
少なくとも、その絆の痕跡は――
――そろそろ結婚してえ〜!
とかって――
ネタっぽく軽々しく口にしてた自分が恥ずかしい。
結婚のことは、そうやってネタにしちゃいけないんだ。
……
……
何だか色々なことを考えました。
京子さん、34歳の春です。