2009/3/23

 いや〜。
 強いね。

 ごっつい欧米人どもを相手にし、8回表に2点差まで追い上げられて――
 その裏、すぐに3点とって逆に突き放すって――

 いったい、どんだけ強いのかと――

 どこの国の代表チームか、と――

 ……

 ……

 え?

 日本?

 ……

 ……

 まさか――

 だって、私、いちおう日本人ですけど――
 日本の代表チームって、ゼンゼン強くないんだよ。

 せっかく1点とっても、あっさり3点とられて、すぐに息消沈みたいな――

 ええ――
 サッカーのドイツ・ワールドカップの話ですけど、2006年の――

 ……

 ……

 ……

 ……

 と、まあ――

 ……

 ……

 すっとぼけるのはこれくらいにして――(w

 いや〜。
 ホントに強いね。

 京子さんがTVでみてないと――
 なぜにこんなに強いか、我らが侍ジャパン――

 今日の試合結果には、一度、世界大会で勝ってるナショナルチームの凄みみたいなのを感じた。

 ほら――
 だって、サッカーのワールドカップとかでは――
 例えば、ブラジルとかイタリアとかドイツとかフランスとかのナショナルチームは――
 決勝トーナメントの準決勝以降にピークをもってくるようなコンディション作りをやるそうじゃないですか。

 決勝トーナメントに出るのも大変な日本にしてみたら――
 雲の上の話なんだけど――

 でも、野球では――
 それと同じことを日本がやっているっていうね。

 侍ジャパンのコンディション、間違いなく今がピークでしょ。

 決勝を明日に控えて、まさにベストのコンディションだよ。

 なるほど――
 原さんが狙ってたのは、これだったんだ。

 う〜む。

 すごい。

 ……

 ……

 ちなみに――

 京子さん、今日、アメリカ戦の結果を知ったのは――
 路上なんです。

 スゴイでしょ?(w

(そろそろアメリカ戦の結果が出る頃だな〜)
 って思いながら――
 都内某所を歩いていたら――

 いきなり、ハッピきたお兄さんが、
「号外で〜す、号外で〜す。日本、決勝進出で〜す」
 って云いながら何か配ってるし――

 スコアみたら 9 - 4 だし――
 しかも、先制点とられた試合をひっくり返してるし――

(ほえ〜)
 って感じですわ。

 この分だと、明日も勝っちゃって、連覇達成か〜みたいな――

 実は、京子さん、今日&明日と仕事で東京に来ておりまして――
 今はホテルのネット端末から、この日記を書いているわけですが――

 明日の決勝戦も、京子さんはTV観戦できんのです。

 ってことは――
「京子さんがTV観戦しないときの侍ジャパンはやたら強い」の法則が炸裂し――
 明日も侍ジャパンが勝っちゃうんじゃないか、っていう――(w

 ちょっと連覇の期待が出てきたわ(w

 ま、過度に期待はしないように気をつけるけど――


京子さんの追伸

 いや〜。
 しかし、最後の最後までホントに強かったね――我らが侍ジャパン――

 7回、8回、9回と、あれだけチャンスをもらいながら――
 どうしてもビッグ・イニングにする(大量に得点する)ことができず――

 で――
 9回に、ダルダルが例によって立ち上がりでつまずいて、あっさり同点タイムリーを喰らっちまったっていうのに――
 直後の10回、ツーアウト2、3塁からタイムリーが飛び出すとは――

 しかも、そのタイムリーが、不振に喘いでいたイチローさんのバットから飛び出すとは――

 どんだけ強いんだよ、と――
 いったい、どこの国の代表チームだよ、と――

 きっとサッカーのブラジルよりも強いんだぜ。

 ……

 ……

 というわけで、京子さん――
 今日は都内某所の電気街で、思いっきりTV観戦しておりました。

 もっとも終盤だけね。
 7回、8回、9回、10回のみ――午前中は用事でしたから――

 ま、それでも十分――

 ……

 ……

 今日の日本は強かった。
 いや、ホント、強かった。

 だって、明らかに敗色が漂ってたもん。
 9回裏終了の時点で、勝負の流れは完全に韓国にいってたもん。

 それなのに――
 その敗色を、延長戦であっさり振り払うって、すごいね。

 すごい精神力だ。
 北京のときとは大違い――

 やっぱ監督だ。

 監督が人心掌握術にたけてたんだ。

 ゴメンよ、原さん――
「今回は育成を取ったな」って口走った京子さんをお許し下さい。

 今回のWBCは、まさに原さんこそが最適任の監督でした。

 これで名実共に王さんと肩を並べましたね。

 ある意味、長嶋さんは超えたかも――
 星野さんもね。

 3.24. pm7:43.


京子さんの追々伸

 我らが侍ジャパンの優勝で幕を閉じた第2回WBC――
 侍たちも、昨日の夜に成田に帰って来たそうですが――

 さっそく韓国では日本バッシングが始まってるそうですね(w
 要点をまとめると、

 ――日本のナカジマという選手は汚い。

 とか、

 ――イチローは傲慢だ。

 とか――

「ナカジマ」というのは、西武の中島選手のことです。
 今回のWBCでは、2番ショートでスタメンが多かったですね。

 この中島選手――
 たしかに、併殺阻止で体当たりに行ったり、逆に、盗塁のランナーを足でブロックしたり――
 かなり、えげつないこと、やっていました(w

 そういうのは、日本の野球では(少なくともプロ野球では)当たり前なところがあるんだけれど――
 普通に考えれば――
 やっぱ「汚い」です(w

 韓国の人たち、大当たり〜(w

 実際、併殺阻止のときは、後で審判に小言をいわれたそうですからね。
 たしかに、常識で考えれば、そりゃそうでしょう(w

 ちなみに、そのときの併殺は阻止できずに、結局ゲッツーをとられたわけですが――
 TVでみるかぎり、ファーストでの2つめのアウトは、実はセーフっぽい――(w

 だから、あれは多分、認定アウトです(w

 まあ、いいですよ。
 京子さん的には、あれは「やっぱ汚い」って思ってますから――(w

 だから――
 もし、将来、京子さんが結婚して、息子ができて、それが野球選手になったりしたら、

 ――ああいうことはやめなさいね。

 って、さとすと思います(w

 さて――
 イチローさんのほうです。

 韓国の人たちの云い分は、

 ――優勝した後のインタビューの受け答えが傲慢だ。

 というもの――

 たしかに、傲慢にみえますね(w
 片肘ついて左うちわみたいな感じで質疑応答に望んでたらしいんで――

 だから、これも当たり(w
 イチローさんは「傲慢」です(w

 ま、正確には「傲慢」ではなく、「ガキっぽい」なんですよ、あの人――(w
 嬉しいときは、たぶん嬉しいまんまに態度に出ちゃうんだと思います。

 あのときのイチローさん、本当に嬉しかったんだと思うよ。

 韓国に勝って優勝できて――
 自分のヒットで決勝点が入って――

 だから、それだけ韓国の手強さを認めてるってことですよ。

「傲慢だ!」とか云って怒るよりも、「ガキっぽいな〜」とか笑ってスルーすりゃいいんじゃないですかね。

 だいたい、自分らだってベスト4を決めたときにマウンドに太極旗を立てたりしてたよね。
 ホントに「ガキっぽい」(w

 ま、イチロー傲慢説に関しては、どっちもどっちってことで――(w

 しかし――
 今日のネットニュースで流れていましたが、今日(26日)のアンケートで、イチローさんが理想の上司 No.1 に選ばれたんですって?

 理由は、実力があって、頼もしいから、だって――

 ……

 ……

 ありえね〜。

 ……

 ……

 たしかに、実力は申し分ないけれど――
 でも、あんな上司がいたら、部下は大変だよ。

 その場の状況をみないで、思いつきだけで発言を繰り返すと思うから――
 かなり部下のやる気を削ぐときとか、ぜったいあると思う。

 イチローさんは、グラウンドの上に立っているとこをみるのが一番ですよ。

 3.26. pm5:36.




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