2008/4/26
黒沢監督の『隠し砦の三悪人』がリメイクされたそうですね。
来月10日に公開ですか、そうですか。
監督は樋口真嗣さん――
特撮で有名な方ですよね、たしか――
で――
インターネットでニュースをみていたら――
そのリメイク版『三悪人』の試写会での評判がイマイチらしい、と――
途中から、安っぽい現代恋愛劇みたいになるんだって――
そういう批評自体も何だか安っぽいですが――(笑
んでもって――
ヒロインの長澤まさみが好きなら面白かもよ、と――
なぜかと云うと――
それは、
――長澤まさみの扮するヒロインが、敵に捕まって柱に縛られるセクシー・シーンがある。
から――
……
……
……
……
敵に捕まって柱に縛られるだけで、なんでセクシーなんだ?
……
……
縛られるとき、裸にでも剥かれたか?
……
……
あるいは、下半身だけがアラワにされたとか?
……
……
あるいは、口の中に変なモノ突っ込まれたとか?
……
……
……
……
わからん。
どこがセクシーなんじゃ?
……
……
この際、なぜ「口の中に変なモノ突っ込まれるの」がセクシーなのかについては――
さらっと流してやって下さい(笑
……
……
で――
以上の疑問をマル太くんにぶつけてみたところ、
――長澤まさみさんだからセクシーになるんだよ。
と――
はあ?
――だから、ああいう若く清純な女優が縛られるからセクシーなんであって、昔のVシネマとかで脱ぎまくってる年増の円熟女優だったら、学芸会のお遊戯になるんだよ。
と――
はあ……。
それで?
……
……
――それだけ――
ふうん……。
……
……
……
……
……
……
京子さんには、男の人のそういう感覚って、よくわかんないんだよね。
いえ、頭では理解できますよ。
そりゃ、年増の円熟女優なんかより、若く清純な女優のほうが、オイタのしがいがあるに決まってる。
でも、これって映画の話でしょ?
お芝居のことでしょ?
だったら、大切なのは演技力であって――
いくら若くてキレイで清らかそうなコだからって、演技が下手っぴなら、全然セクシーじゃないと思うんですけど……。
違うんですか?
すると、マル太くん――
――違うね。
とキッパリ――
――たしかに、杉本彩さんなら縛られるだけじゃダメで、そこで何か小芝居をしてもらわんとセクシーにならないけれど、長澤まさみちゃんならいいの!
だって――
……
……
よくわからん。
……
……
ようは、若くてキレイで清らかそうなコだったら、何でもいいんでしょ?
――そうともいう。
馬脚をあらわしたな、馬鹿マル太め(笑
結局、行き着くところは、そこなんだよね、男って生き物は――
バカというか、アホというか、単純というか、芸がないというか……。
……
……
そういえば、この前、サンキっちゃんも似たようなこと云ってたな。
曰く、
――フィギュア・スケートの浅田真央が、ジャンプに失敗して転倒して表情をしかめてるのが、そそるのよ。
と――
――転んで股ひろげて屈辱に耐えてる感じがして、いいのよ。
と――
……
……
サンキっちゃん、こえ〜。
っつか、マジ こえ〜 よ(笑
フィギュア・スケートをそんな目でみるなんて、すごすぎる。
京子さんの想像を遥かにこえていた……。 orz
でも、
――それは、浅田真央じゃなきゃダメなのよ。ミキティ(安藤美姫選手)とかだったらダメなのよ。
とも云うんですよ。
理由をきくと、
――ミキティには、変なカンロクがあるから、いかんのよ。
と――
変なカンロクって?
――云うなれば、熟女AV女優のカンロクなのよ。
と――
う〜ん。
たしかに……(笑
……
……
あ、熟女AV女優といっても、色々なんですね。
今は30代前半でも、十分に「熟女」らしいんで――(笑
つまり、京子さんも「熟女」です。
エへ――
安藤美姫ちゃんは、浅田真央ちゃんよりは大人っぽいから、比較の問題として、そういう「カンロク」が出てきちゃうんでしょうね。
……
……
しかし、フィギュア・スケートをそういう目でみるか、ふつう――
……
……
やっぱ、こえ〜サンキっちゃん――(笑