2008/3/17

 去年あたりから――
 パチンコ屋さんの前を歩くときに耳に入ってくる不思議系の唄――

 なんなんすかね〜、あの唄は――

 今日も耳に入ってきましたよ〜。

   ♪1万年と2千年前から愛してる〜〜

 って――

   ♪8千年すぎた頃から、もっと恋しくなった〜〜

 って――

 ……

 ……

『創世のアクエリオン』ってアニメの主題歌らしいのですよ。
 このアニメをモチーフにしたパチンコ台が人気なので、最近、パチンコ屋さんの前では、よく流されているらしいのです。

 ……

 ……

 京子さん、これ最初きいたときに、ふつうに思ったのね。
(「2千年前から愛してる」って、オマエ、いったい、今、幾つなんだよ?)
 と――

 っていうか、
(「1万年と2千年前から」って――それは、つまり「1万2千年前から」ってこと? ややこしいよ!)
 っていうか――

 よく考えたら――
 1万2千年って、すっげえ長いよね。半端じゃない長さです。

 人類の歴史よりも長いかもしんない(笑

 ホントに今、幾つなんだよ、オマエ――少なくとも人間じゃね〜よな〜、そんなに長生きしてんだから――

 ……

 ……

 もしかして、天使?

 ……

 ……

 それとも悪魔?

 ……

 ……

 地獄にどうたらって云ってるみたいだから、悪魔なんかな――

 まあ、そういうことは、ちゃんと原作をみればわかることなんでしょうが――
 京子さん、みていない――みる時間がない――みる気に、ちょっとなれない――許せ!

 ……

 ……

 っていうか――
 私には、あのサビの部分の歌詞が、

   ♪1万円と2千円札から返(かい)してる〜〜

 って聴こえてしょうがないんだよね。

 店員さんが、おつりを返そうとしてるんだけど、千円札を後回しにして、まずは2千円札から返してる、みたいな――

 ――まだ、あったのかよ、2千円札――

 みたいな――

 でも、その前にお客さんの間違えで、1万円札を1枚余計にもらっちゃったから、まずは、それから返さないと――
 だから、

 ――お客様、1枚多かったです。

 みたいな――
 それで、

   ♪1万円と2千円札から返(かい)してる〜〜

 みたいな――

 ――千円札はあとでね〜。

 みたいな――

 そんなコンビニでの一風景を歌った唄なのかな、と――(違

     *

 あいかわらず、アホなことばかり考えている京子さん――
 春が来ても、ゼンゼン変わりばえのないアホさ加減です。

 もしかして、これが冬に逆戻りする前兆なのか――(自虐笑

     *

 京子さんにも彼氏ができたって話は、前回の『京子さん日記』でしたと思うのですが――
 彼氏ができたらできたで、それはもう大変でして――

 とにかく、大変です。

 大変の元凶――というか原因は、歳の差です。

 何しろ、京子さんは32歳だし――
 彼氏は22歳なので――
 それなりに大きな問題なんですね。

 イッショに遊んでる分には楽しいのですが――
「これから先どうするよ?」って話になると、途端、重くなるのです。

 こっちは年齢的には、そろそろ結婚したいと思ってるけれど――
 あっちは年齢的には、まだまだ気楽でいたいと思ってるわけで――

 まあ、問題の大きさは彼氏もわかってくれてるので――
 だから、こんな話を『京子さん日記』にも書けるわけですが――
 でも、ほんの一部しか書けないし――

 ――好き勝手に書いたら別れる!(笑

 って脅しかけられています。

 まあ、当然です。

 う〜む。

 なんか、重いな。

 イヤだな。
 こんなの、『京子さん日記』じゃない気がする。

 わかってるよ。
 結局、私が恐がってるだけなんだよね。
 だって、10歳年上だよ? ありえんでしょ、ふつう――受け入れてもらってるだけで、ありがたいって思わなきゃ――みたいな卑屈モードに突入中の京子さん――

 複雑だ。
 状況は複雑だぜ。
 決して幸せでないわけではないけれど――
 でも、幸せだとも云い切れない――

 ――彼氏が欲しいよう!

 って、夜な夜な泣いてた頃が懐かしいよ、ホントに――(笑

 まあ、最初から、わかってはいたけどね。
 付き合いだしたら何かと大変だってことは――

 それくらいの人生経験は積んでおりましたから――
 何しろ32歳の年増女ですので――(おほほ

     *

 あ――
 彼氏とは、それなりにウマくいってますから――
 御心配なく――

 でないと、ここには一切何も書けないよ。
 書けるってことは、まあまあ円満だってことです。

 日頃、彼氏と、どんなことしてるかっていうと――
 例えば、今日は喫茶店でバカ話――

 ――昨日ね、飲み会の罰ゲームで素っ裸になってね、そのまま居酒屋を出てブンチョウ(仙台の歓楽街)のコンビニに入って、「すみません、怪しい者じゃありません!」って力説している夢をみた。

 みたいな――

 ――素っ裸なのに「怪しい者じゃありません!」はないだろう、と――十分に怪しいよ、と――さすがに最後の頃には、自分でも自分の怪しさに気づいてて、だから、とりあえず床に落ちてたジャンバー拾って羽織ってやって、それでもなお、コンビニのレジの兄ちゃんに向かって懸命に「怪しい者じゃありません!」って力説している京子さん――「だって、ちゃんとジャンバー着てるじゃない!」みたいな釈明しつつ――んでもって、レジ台に身を乗り出してるもんだから、後ろのお客さんにお尻が丸見えになっているみたいな――それをしっかり計算している京子さん――

 みたいな――そんな の話――現実じゃないから――

 こういうバカ話で1時間も2時間も過ぎていくのです。

 こういう話をすると、ホントに心からケタケタ笑ってくれてるみたいだから、助かるんだよね。
 笑いのツボが一緒なんだな。

 あんまりいいツボとは思わんけれど――(汗

 でも、まあ、大切なことです。



みんな注目!!
@With 人気Webランキング
投票は、ここ(↑)をクリックするだけ
1日1回、毎日有効、よろしく!!

特設投票箱
まだ フられていない京子さんに愛の手を〜)

戻る