2007/8/6

 本日、うちの愚弟が、姉たる私に申しましたことには――

 朝、出勤のために、車を運転していたら――
 かなりイヤなものをみてしまったとか――

 何が、そんなにイヤなものだったかというと――

 ……

 ……

 70代くらいのお婆さんが――

 ……

 ……

 路上に座り込んで――

 ……

 ……

 ……

 ……

 大股を広げ――

 白いパンツ をみせてた そうですよ。

 ……

 ……

「朝から、すげ〜イヤなもの、みちゃったよ」
 と半泣き状態――

 今日1日、テンション下がりっぱなし だったとか――

「ああ、天よ! かように無体な光景を、なぜに彼女もできぬワタクシなどに、凝視せしめさせたもうたか!」
 と嘆いておりました。

 ……

 ……

 耐えろ!

 愚弟!

 そのうち、いいこともあるから!

 ……

 ……

 で――

 愚弟、曰く――
 その光景をみて真っ先に思ったことは――

 ……

 ……

もう60年早く みせて欲しかった……!」

 と――

 ……

 ……

 ……

 ……

 70代マイナス60年ってことは、10代か。

 ……

 ……

 け!

 ……

 ……

 天罰が下ったんじゃない? 日頃から、そんな発想ばっかしてるから――

 ……

 ……

    *

    *

    *

 最近、「湯殿広美」名義で小説を書き始めました。

「湯殿広美」名義ってことは、マル太くんとの合作ってことですが――

 マンガの合作と違って、小説の合作は、順番的に私が先なんですね。
 だから、面白い。

 マンガだと、マル太くんの書き散らしたプロット(失礼!)を、京子さんがセッセと絵に直す、ってことをやっとるわけですが――
 小説だと、京子さんの書き散らしたメモ書きを、マル太くんがゴリゴリと(ときにガミガミと)推敲をしてく、ってことをやるわけです。

 マンガでは、マル太くんに尻拭いをやらされているので――
 小説では、マル太くんに尻拭いをやらせることができて、とっても幸せです(笑

 でも、マル太くん、私の文章、ガンガン直すからなあ〜。

 ときどき、マジむかつくんですよね。

 ――いっぺん殺したろかあ!

 って思うときもある。

 ほら、文章って誰にでも書けるから、素人は、玄人との差を過小評価しがちなんだよね。

 絵では、そんなことはありえません。
 通常、玄人と素人の差は、子供の目にも明らかです――絵は、誰でも思いつきで描けるってことは、ありませんので――

 んなもんだから――
 例えば、マル太くんが、私の絵をみて、

 ――もっと、こんな風に描けよ!

 とか、

 ――オレのイメージを勝手に直したな!

 とか云うことはなく――

 マル太くん曰く、

 ――完全お任せモード

 になれるんだそうです。

 たしかに、そうでしょう。

 だって、マル太くんって、ホント絵を描かないからね。
 たぶん、描けない(笑

 ――小学生の頃は、絵で賞をもらったりしたんだけどね。

 などと、うそぶいとりますが――
 どこまでホントなものか?(笑

 ってなわけで――

 マル太くんとマンガを合作している分にはいいんですが――
 小説を合作している場合には、ときどきケンカになるから、イヤなんだよね。

 なんとか、なんないかな〜。

 マル太くん、今回は仲良くしようぜ。



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