2006/9/19

 またまた、ご無沙汰してしまった京子さんです。
 半月ぶりくらい?

 まあね、こうみえてもね――
 京子さん、それなりに忙しいのですよ。

 いや、ホント――
 最近、色々と仕事が増えましてね。

 ありがたいことでございます。

     *

 この前ね――
 ネッ友のぽち(仮)さんがね、

 ――夜のホームラン

 って言葉を教えてくれたのですよ。

 ところが、京子さん――マジで初耳だったんだよね。
 ネットとかで調べても、全然、意味がわからなかった。

 ――夜のバット

 なら、わかるんですよ。

 昔、プロ野球で、某ベテラン・キャッチャーさんが、調子のいいバッターとかを打席に迎えたときに、

 ――お前、バット振れてるなあ。……で、どうなんだ――夜のバットのほうは?

 って声をかけ、調子を落とさせる――なんてことがあったそうですよ。

 あ、今でもやってる人はいるでしょう――きっと――

 ……

 ……

 そうです。

  夜のバット = おチンチン

 です!

 ところが、京子さん――「夜のホームラン」が、わからなかった。
 たぶん、

 ――「夜のバット」で「ホームラン」を打つ。

 ってことなんだとは思ったんだけど――

(「夜のバット」で「ホームラン」を打つって、どういうことよ!)
 って思ったわけ――

 同じ理由で、「夜のヒット」や「夜の三振」もイミわかんないし――

 で――
 先日、早速、マル太くんに訊いてみた。

「ねえねえ、『夜のホームラン』ってどういうこと?」

 そしたら、マル太くん、しばらく考え込んだ後、
「たぶん、こういうことだよ」
 って教えてくれた。

 以下、マル太くんの説を基に、私の解釈を交えて講釈すると――

 まず――
「夜のバット」で「打つ」ということが何を意味しているのかをハッキリさせておく必要があります。

 これはですね、

 ――女と性交する

 って云うことですよ。
 もちろん、男からみての話です。

 で――
 この場合、結果は大きく2つに分かれますよね。
「ヒット(安打)」と「凡打」です。

「ヒット」は相手を喜ばせた、っていうこと――
「凡打」は相手を喜ばせられなかった、っていうこと――

 ここまで、順調にウンチクたれてたマル太くん――
 急に真剣な顔になって――

「――だからね、京子さん――ホームランっていうのは……」
 って云ったかと思うと――
 突然、ニヤっとか笑って――
「……すっごく 喜んでくれた ってことだよ」
 と云う。

 ……

 ……

 ……

 ……

 そこまで云うな

 云わんでもわかるわい

 ……

 ……

 ……

 ……

 じゃあ、「三振」はどうなのかというと――

 野球で三振というのは、バットにボールが当たらなかったってことですよね。
 つまり、「三振」は性交に持ち込めなかったってことですよ。

 おチンチンを入れようにも入らなかったってことでしょうな。

 ふふふ。

 チェリーボーイに、よくありそうな。

 ふふふ。

 ……

 ……

 だんだん、わかってきたでしょ?

  ヒット = 女を喜ばせること
  凡打 = 女を喜ばせられないこと
  三振 = 女におあずけをくうこと

 ってことですよ。

 1つの謎が解決すると、すぐに別の謎が気になりだす京子さん――
「じゃあ『フォアボール(四球)』は?」
 って、きいてみたら――
 マル太くん、
「知らないよ、そこまで――」
 と、あっさりサジを投げてしまう。

 仕方ないので、以下、京子さんのオリジナル説――

 野球でフォアボールはヒットに相当しますから――
 たぶん、「フォアボール」は相手の女を少しは喜ばせてやったということ――
 けど、男は「打ってはいない」ので、性交には至っていない――
 つまり、性器を手で弄っただけとか、そういうこと――

「デッドボール」も基本は「フォアボール」に同じ――
 ただし、「ボール」をぶつけられているので、男は物理的に痛い目にあっている――
 つまり、女に顔を踏まれてるとか、そういうこと――

 ということは――
 女に顔を踏まれそうになって、あわてて突き飛ばし、性行為そのものを放棄したというのが、「危険球」――

 うーむ。
 壮絶ですな。

 つまり、「危険球」を「投げた」女のほうは、

 ――くそ! もっと屈辱を味わせたかったのに!

 とか思いつつ、男に逃げられる、と――
 そういうことだったんですね。

 この辺の解釈は難しいよ。
 とくに「フォアボール」と「デッドボール」の区別とかね。

 あ――
 たった今、思い付いたけど――

 イラ○チオが「フォアボール」で、フェ○チオが「デッドボール」ってこと……?

 この説でいくと――
「危険球」は強制フェラ○オのことかもね――ただし、強制されるのは男のほう――女が強制されるのはイラマ○オ――これは「フォアボール」に相当する。

 ……

 ……

 なんか、書いててバカらしくなってきました。

 けど――
 それにはめげず、以下、要点を整理すると――

  打席に入る = 性行為をする
  打つ = 性交に持ち込む
  安打する = 女を喜ばせる
  凡打する = 女を喜ばせられない

 ってことに、なるわけです。

 これは男の視点――
 つまり、この比喩では「打者」は男なわけ――

 では、女の視点で書くと、どうなるか?
 当然、女は「投手」なので――

  マウンドに立つ = 性行為をする
  打たれる = 性交に持ち込まれる
  安打される = 男に喜ばされる
  凡打される = 男に喜ばされずにすむ

 ということになるわけです。

 うわー。

 なんか、エロい――
 男が女に一方的に求めるエロだね、こりゃ――

 だってさ、この比喩でいくとさ――
 女は性行為をしたがるけど、性交はイヤがってて、男に喜ばされるのもイヤがってるってことじゃん。

 そんな女って、変だから――
 かなり屈折してるよ。

 でも――
 男の人たちって、なぜか、こういう女が好きなんだよね――
 京子さんのエロマンガのお得意さんたちも、皆、好きだもん――こういうの――

 ということで――

 ……

 ……

 何が云いたかったのでしょうか――今日の京子さん――

 まあ、結論としては、

  夜のホームラン

   = 女をオルガスムに追い込むこと

 ってなわけですな。

 ……

 ……

 マル太くんが好きそうな発想です。

 けっ……

  orz(もしかして、最近の私、マル太くんに毒されてきた?)


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(「夜のホームラン」が、わからなかった京子さんに愛の手を〜)

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