2006/5/21
すごい。
巨人にサヨナラ勝ちとかしてる。
昨日の楽天ですよ。
仙台のTV中継は午後9時半前までで、9回裏 3−5 の巨人リードで終わったんですね。
8回まで 3−3 だったのに、9回表に2点もとられて、
(ああ、今日もダメかなあ)
みたいな感じ――
なのに、今朝、ネットニュースをみたら、
――楽天、初サヨナラ弾!!
ですよ。
(エー!? 勝ったの?)
みたいな!
フェルナンデス選手のサヨナラ・スリーランみたいですよ。
註:スリーラン…3点本塁打、一気に3点入るホームランのこと。
これだから野球はわからない。
*
最近、ちょっと日記をサボリぎみの京子さんです。
にもかかわらず、ランキングは25位圏内をキープ――
皆さんの温かい御声援に感謝――
いや〜。
でも……。
わかってはいたけれども……。
……
ランキングって、マジつらいね。
上をみたらキリがないものね。
下をみても恐いけど……。
ああ――
ランキングなんかに参加するんじゃなかったよ。
マル太くんにムリヤリ参加させられたときは――
髪を振り乱し、泣き叫んで抵抗するべきだった。
――きゃー、変態! やだあ! 連れこまないで〜!!
みたいな。
……
……
ちょっと違う。
まあ、いいか。
……
……
*
最近、戦隊モノのエロさが気になってる京子さんです。
戦隊モノって御存じですか?
昔、土曜の夕方6時とかにやってたヤツですよ。
ゴレンジャーとかデンジマンとか……。
京子さんが小学生のときには、すでに日本の小学生ライフに、すっかり溶け込んでいましたよ。
京子さんの同級生のケンジくん、上級生の前で、
――オレのじいちゃん、デンジマンなんだ。
とか口走って、
――うそ、オメーのじいちゃん、脳みそ、機械なのかよ?
とか突っ込まれてましたっけ――
そんなやりとりが日常茶飯事だったくらい――デンジマンは日本の小学生ライフに溶け込んでいたのですよ。
今も状況は同じでしょ、たぶん――
現在、放送中の戦隊モノは『轟轟戦隊ボウケンジャー』とかいうらしいですが――
放送時間が日曜の朝とかになってたりしますが――
でも、ノリは全然、変わってない。
たぶん、ちまたの小学校では、私たちのときと同じような小学生ライフが展開されていると思う。
あ。
でも、最近だと、小学生より、そのお父さんやお母さんが夢中になってたりするらしいですよ。
そこが違う点だな。
私たちの世代では、そんなこと、考えられないことでしたからね。
だいたい、親が戦隊モノを認識してること自体ありえない。
私たちの親って、TVがない時代に育ってますから――
常に親子間の文化ギャップに苦しんでたものです。
でも、今は、そんなことは全くなくて――
むしろ、お父さん、お母さんが戦隊モノに入れ込んでたりする。
たしかに、わからんでもないですよ。
だって、あの戦隊モノって、妙に、
――エロい
ですからね。
俳優さんの演技といい、テカテカのスーツといい――
あれ、狙ってると思う。
制作側の確信犯だと思いますわ。
だって、その後、アメリカとかで戦隊モノがリメイクされてますけど――
あっちのは全然エロくないですよ。やたらと健康的――
――戦隊モノなのに、こんなに淡白に作れるんだあ。
みたいに健康的――
日本のは意識してエロくしてるとしか思えません。
それはもう涙ぐましい努力で――
だから、親が引っかかるんですよ。
子供が小学生くらいになると子育ての手間も少しは減るから、昔の熱い血潮が騒ぐんでしょうな。
ちなみ「熱い」は「えろい」とよみますけど(笑)――
30代は、その気になれば、まだまだセクシャルに元気でいられますからねえ――おほほほ――
この辺の事情を、某エセ評論家に解説させると、なかなか面白そうではありますが――
サンキッちゃんのことですけどね、先日の『京子さん日記』で紹介したーー
ちなみに――
京子さんは戦隊モノのどこにエロさを感じるかと云うと――
……
……
悪者の剣みたいな武器でスーツが切られて、炎みたいなのが吹き出て、
――うぉあ!
とか、
――きゃあ!
とか叫んでいるお兄さんやお姉さんたちの声の演技――
および、スーツ・アクターさん、スーツ・アクトレスさんたちの体の演技――
とくに、苦しそうに体をねじらせるアクターさん、アクトレスさんたちのパフォーマンスには、ぐぐっときますね。
(本物の戦闘は、こんなもんじゃねえだろう!)
とか、
(闘いって、もっと悲惨でグロテスクなもんだろう!)
とか、野暮な突っ込みはおいといて――
やっぱ狙ってやってるんでしょうな。
じゃなきゃ、やってるほうが面白くないもんね。
以上、今日の『京子さん日記』でした。
今日は巨人に完敗ですな、某GEチームーー
ま、これが本来、あるべき姿でしょう。
残念ながら――
2006.5.22, am 1:04 記