2005/12/24

 じんぐるべ〜る、じんぐるべ〜る、ススがある!

 今日は〜楽しい〜部屋掃除の日 イエーイ!

 ……

 ……

 ……というわけで――

 今日は部屋の大掃除をやりました。
 12月も、もう24日ですからね。すっかり年末です。

 年明けまで、あと一週間!
 気持ちよく年越しするには、やっぱ大掃除でしょう!

 え?
 くりすます?

 なに、それ?

 なますの一種?

 あ。
 なますに栗が入ってるんだ。「栗酢ます」と――

 註:なます(膾)…なまの魚や野菜を細かく切って酢に浸した食べ物のこと。

 ……

 ……

 あんまり、こういうこと書くと、

 ――京子さん、ホントは恋人のいないクリスマスが寂しいんだろうな……。

 とか思われて、かえってシャクだから――このヘンでやめておく。

 いいですか、皆さん!
 京子さんは寂しくなんて、ありません!

 ち〜っとも寂しくなんかない!

 寂しくなんかないも〜ん!

     *

 かえって逆効果だね。

     *

 そうそう――
 先日、マル太くんが、こっそり教えてくれました。

 12/18に『小説談話室』で『積もる話』を披露してくれたMr.アニリンくん――

 そのMr.アニリンくんによるとですね――
 京子さんは、

 ―― いじりがいのない女

 なんだそうです。

 曰く、

 ――僕、あの人、ヤです。だって、いじられてくれないんだもん!

 だって――

 ちょっと待ってよ!!

 いったい、いつ、きみが私をいじったと云うんだい?

 あたしゃ、まったく気付かなかったよ。

 これじゃ、いじられてあげられないのも当然だぜ。
 だって、いじられた本人に自覚がないんだから――

 きみのいじりを、ちゃんと拾ってあげられなかったのは悪かったと思うけど――

 でもさ――
 私をいじるんだったら、もっと徹底的にやらなきゃダメなんだよ。

 マル太くんをみてごらん。

 京子さんの 躰を舐め回すように いじってるでしょ?

 五臓六腑を 一つひとつ丹念に しゃぶり尽くすように いじってる。

 あれぐらいしないとダメなんだよ。
 京子さん、マル太くんのドぎついヤツに慣らされちゃって、すっかり不感症なんだよ。

 あ。

 ……

 なんか、いまのヤな感じ――

 不潔だ。
 かなり不潔だ。

 いまのなし――

 ……

 ……

 というわけで――

 もし、私をいじりたいんだったら、もっと過激にやってちょうだいね、Mr.アニリンくん――
 にぶい私でも気付くくらい十分に――
 そしたら、多分、ちゃんと、いじられてあげられるよ!

 わお!
 楽しみだな。

 若い男の子が、京子さんを、どういじるのか!
 今から ワクワクしちゃう

 あ。

 ……

 これって、私がいじってるのか――

 ごめんよ。
 Mr.アニリンくん――

 もう、きみをいじったりしないよ。

 きみは多分、いじられるより、いじるのが得意なんでしょ。

 わかったよ。
 こんな私でよかったら、いつでも、いじってね!
 待ってるからね!

 以上、「嫌な女」説 再々浮上! の京子さんでした!

 っていうか「嫌な女」説――
 なつかしい……。

 ……

 ……

 っていうか、もしかして、きみは私のことが嫌いだったんだね、Mr.アニリンくん――
 マル太くんに云われるまで気付かなかったよ。

 ぐすん orz

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