2004/11/12

 前回の『京子さん日記』について、私の周辺のごく一部で、

 「Yeah, I'm disappointed.」

 が、問題になっています。
 要は、

 ――ええ? 京子さん、英語、わかるの!?

 ってことです。

 私が英語、わかっちゃ、まずいかい?

 そういえば、先日も、マル太くんが外国人のお知り合いと立ち話をしていたところに、偶然、私が通りがかって、その外国人さんに、私が普通に、

 ――Nice to meet you.

 って挨拶したら、マル太くん、目を丸くしていましたよ。

 そりゃ、たしかに、中学時代、英検3級の試験には落ちましたし、高校時代、模擬試験の英語で偏差値30台をとったことありますし、大学時代、英語の単位を落として留年しそうになったりしましたが、私だって、英語くらい、多少はしゃべりますよ、多少は……。

 もちろん、日本語のほうが、ずっと得意だけど……。

 何を隠そう、私の前の前の彼氏はイギリス人――

 ――し、しまった。
 く、口が滑った。
 いまのなし!!

 うーん。
 いまのはヤバかったぞ。
 これは高くつくなあ〜。

 というわけで、この件に関しては、一切の突っ込みなしで、お願いします。

マル太の返信

 すみませんでした。
「――ええ? 京子さん、英語、わかるの!?」
 の急先鋒は僕です。

 しかし、驚きでしたよ。
 京子さんにイギリス人の彼氏がいたとは……。

京子さんの返信

 多分、私、マル太くんよりは英語、得意だよ。
 少なくとも、旧知の人に向かって、

 ――Nice to meet you!

 って呼び掛けたことはないから……。

マル太の返信

 う。それは11月13日の『道草日記』……。

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