2004/10/23

 仙台は昨夜辺りから、だんだん寒くなってきましたよ。
 コンビニのおでんも、それなりに風情が漂いはじめました。
 あくまで「それなりに」ですが……。

 それにしても、納得がいかない!
 なぜ、コンビニのレジ横のおでん調理器にはフタがないんでしょうか?
 あれでは、ダラしないお客が何かの拍子にハクション!とクシャミをしたら、が中に入ってしまうじゃないですか!

 ……というわけで、コンビニのおでんは絶対に食べない京子さんです。

 そうそう。
 先日、マル太くんが教えてくれましたよ。

 Mr.アニリンくんが、私のことについて『小説談話室』に書き込みをしているそうですね。
 Mr.アニリンくんは、このサイトの『二次創作展覧場』で『サクラ大戦』の二次創作小説を書いている男の子です。以前、マル太くんと私との共同執筆小説にもコメントをもらいました。

 そのMr.アニリンくん、なぜか、私が、どういう二次創作をするのかに、興味があるんですって……(『小説談話室』2004/10/14(Thu)08:27 [No.5] 参照)

 実は、正直にいうと、

「ええ? そんこと書いたかなあ?」

 って感じだったんですが、確認してみると、たしかに、10月5日の『京子さん日記』で、

「二次創作もやりたいぞ〜」

 みたいなこと書いてる京子さん――

 うーん。早くもボケが始まったか……。

 もちろん、全くやりたくないわけじゃないんですが、でも、Mr.アニリンくんが思っているほどでは、ないですよ。
 自分でオリジナル・キャラを描いているせいか、よそ様の作品には、あまり踏み込めません。

 もし、やるとしたら、パロディかなあ〜。
 もちろん、エログロ路線の派手なヤツねえ〜。
 私、エログロがないと、いまいち、やる気がでないんだよね〜。

 でも、エログロ路線の二次創作だと、原作者さま、および、原作のファンの皆さまの、多大なご不快を買うような気がするので、止めておきます。

 やっぱり、エログロを思いっきりやるんなら、オリジナル・キャラにしておいたほうが無難ですよ。

 それじゃ、興奮できん!――とか云っている男性作家諸君――
 単に自分のオリジナル・キャラへの思い入れが弱いだけです。
 反省しましょう。

 。誤解のないように云っておくと、Mr.アニリンくんは、この手の路線は大嫌いだそうです。
 マル太くんに云わせれば、Mr.アニリンくんは、例えば『サクラ大戦』のエログロ路線を思いっきり毛嫌いしているようです。

 ……というわけで、Mr.アニリンくんの名誉のために、一言、お断りしておきます。

 でも、実は大好き……なんてことはないよね? Mr.アニリンくん?
 ――ああ、ゴメン、ゴメン、そんなに怒んないでよ……、冗談だってばあ……。

 さて――

 もし、私が非エログロ路線で二次創作をするなら、ちょっとカッコいいオジさまの物語がいいかなあ。
 でもね、カッコよすぎは駄目なんですよ。
 ちょっとお茶目で、意地悪で――そういうオジさまがいい!

 渋くて、恐くて、でも、ユーモラス――
 そんなオジさまの物語、どっかにないですかねえ〜?

 ……んでもってね、私が二次創作をするときは、必ず自分自身を作品に登場させますよ。
 マンガだろうと、小説だろうと、これは譲れない!

 つまり、京子さんは「ちょっとカッコいいオジさま」と共演するために二次創作をするんですね〜。
 これだったら、非エログロ路線でも何とかなりそう。
 十分にやる気は出ます

 そんな京子さんの野望にぴったりな物語がみつかったら、ちゃちゃっと小説に書いちゃうかもしれませんよ。
 そして、マル太くんのサイトに載っけてもらうかも……。

 そのときを、是非、お楽しみに!
 いつになるかは、わかんないけど……。

 ところで、
「京子さん? エログロ路線のときも自分自身を作品に登場させるのぉ?」
 ……っていう質問は野暮ですよ。いいですね?

 どうしても気になるって人は、9月21日の『京子さん日記』を、

 「よみなさい」(命令!)

戻る