2004/10/ 8

　私の誕生日が迫ってきております。
　二十うん回目の誕生日――です。

　マル太くんは、9月10日の『道草日記』で、

　――誕生日を祝ってもらう意味がわからない。

　などと、いろいろ難しい理屈をこねて書いていましたが、私は素直に嬉しいもんねー。
　是非、是非、お祝いメールを下さいな。
　宛先は、

　　maruta@my-school-days.name

　です。マル太くんが取次ぎます。

　……って、まさか、本当に来るとは思ってないですよ。
　この超情報化時代に、他人に電子メールを取次いでもらう奴が、どこにいる！

　――って、このネタは二度目だった。
　7月8日の『京子さん日記』を御覧下さい

　これで本当にメールが来たら、驚きだね。
　狂喜乱舞の京子さん――今度は何を書くかわかりません。
　マル太くんの不機嫌な顔が目に浮かぶ……。

　嘘か本当か知りませんが、マル太くん、いまでは、私に日記を書かないかともちかけたことを後悔してるそうですよ。

　いまさら、知らないもんねー。
　ルンルン――

　一応、これでも、私的には自主規制してるんですよ。はい。
　だから、もし、マル太くんが、私の書いたものに不快感を覚えるんだったら、それは、マル太くんと私とのナマな感覚のズレですから、仕方ないですよね。

　表現者たるもの、自分のスタイルまで譲ってしまっては何も残らない……と――

　だから、マル太くんに何と云われようと、私はノーアンサーでございます。

　でも、読者の方からの御意見は、積極的に採用させて頂きますから、是非、是非、自由闊達に御意見を賜りたく……。

　――って、だから、どんなにもっともらしく挨拶したって、メールなんか来ないから！
　――と、自分で自分に突っ込んでおく。

　だいたい、この超情報化時代に、他人に電子メールを……！

　――って、もう三度目だわ……。今日だけで二度目……。
　――と、またまた自分で自分に細かく突っ込んでおく。

　いけない。
　こんなことでは、いけない。
　次回からは、場当たり的なヤツじゃなくって、もっと練ったネタにしよう！

　練ったネタ？
　ねったねた？

　うーん。
　お後が、よろしいようで……。