2004/ 6/19
さてさて、男もすなる日記というものを女もしてみんとてするなり、でございますよ。
はたして、どんなことになりますやら……。
というわけで、マル太くんに頼まれ、「京子さん日記」本日よりスタートです。
ホームページが寂しいから、少し賑わしてくれ、だって。
そんなの自分でやれよ! ……って感じだったんだけど、例のマル太くんの押しの強さに負けました。
実は、マル太くんとは、知り合って、まだ、ふた月もたっていません。なのに、早くも「くん」付けしている京子さん。
「何様だ?」って、怒られそうですが、「くん」付けは、マル太くんの希望です。私の名誉のために、一言、念押し。
マル太くん、どうみても私より歳上だとは思っていたけど、1973年生まれなんだ。ちょっとだけ、私のほうが若いかも。
若干の優越感。ふふふ。
マル太くん企画/制作、京子さん監督/主演で、小説をやらないかというのが、そもそもの始まりでした。
当時は、そんなに忙しくない時期だったので、京子さん、二つ返事でお引き受け。
その作品は、現在、今月末の投稿を目指して、最後の大詰めの段階を迎えております。ああ、忙しい。
私は、マル太くんと違って、マメじゃないので、毎日、日記更新するなんてありえません。
気の向くままに、ダラダラやらせてもらいます。
それで、いいんでしょ? マル太くん?
先日、マル太くんと一緒に、小説の批評会のようなものにいって来ましたよ。
マル太くんも6月17日の日記で書いている、あれです。
マル太くん、熱くなり過ぎ。歴史小説にコダワリがあるのはわかるけど、いいじゃん、そんなの流せば。自分の湯沸かし器が作動しそうになっても、ひたすらスルーですよ、スルー! じゃないと、疲れるだけだよ。
男の人は、なんで、スルーができないのでしょう? その「男の面子」とやらによって、いったい、どれくらいの無駄なエネルギーが、消費されているのでしょうか? 考えただけでゾッとします。太陽がもう一個くらい作れるんじゃないの?
人の小説なんか、絶対に批評しちゃ駄目。そもそも、小説に善し悪しはつけないものなの。
好きか嫌いか。
ただ、それだけ。
とかいっている私も、実は瞬間湯沸かし器だったりします。ときには、
「まあ、まあ、まあ」
と、マル太くんのほうが、一生懸命、なだめたりしてくれています。
人のこと、云えない京子さん。
私も、もう一個の太陽の生成に貢献中。
やっぱり、冷静が一番ですよね。
さて、これからマル太くんと打ち合わせです。現在、推敲中の小説は、明後日には、マル太くんのお友達にみせる手筈になっています。
だから、明日の夜までに、まとめないといけません。頑張りますよ。
では。